仙台 パーソナルトレーニング ダイエット リバウンド

有酸素運動について

 

 

体脂肪をエネルギーに変えて、使い・減らしていくのが有酸素運動です。

 

有酸素運動というとウォーキングやジョギング・水泳など、いわゆる『ちゃんとした運動』を想像しがちではありませんか?

 

もちろんそのような運動の時間をとって、習慣にしようとすることはオススメです。

 

 

ですが、いきなりはハードルが高いようにも感じます。

 

そこで、セレンダーでは有酸素運動として、まずは以下の『2つ』を意識していただきます。

 

  • ①長く取っている姿勢を意図的に変える
  • ②奪われている運動の機会を取り戻す

 

①長くとっている姿勢を意図的に変える

『運動』とついているので『カラダを動かすこと』を想像しがちですが実は、横になっていて筋肉の力が抜けている姿勢以外の時間は、全て有酸素運動呼ぶことができます。

 

1日の中で

  • 寝っ転がっている
  • ソファやイスにカラダを預けるようにもたれている

このような時間が長いのであれば、姿勢を変えることで少し体脂肪を消費しやすくなります。

 

寝ている状態

座っている状態

立っている状態

(カラダを動かす)

 

このような順番で体脂肪が使われる量は多くなります。まずは長くとっている姿勢を見直してみませんか?

 

 

②奪われている運動の機会を取り戻す

身の回りが便利になってきたことで、私たちがカラダを動かす機会は確実に減ってきています。

 

考えてみてください。

あなたは今日、何回エレベーターやエスカレーターに乗りましたか?何分・何時間、車を運転していましたか?

 

「全部なくせ!歩け!」とは言いません。

 

ですが、1日の中の1回でも

  • 階段を使う
  • 徒歩や自転車にする

これを積み重ねたら、今と比べて1年で一体どれだけの運動をしていることになるでしょうか?

 

ハードルの高いジョギングを始める前に「2階分までは階段を使う」という小さなところから始めてみてはいかがでしょうか?

 

運動を習慣化するポイント

運動以外にも当てはまる方法ですが「今までなかった習慣をつけよう!」と思った時には、まるっきり新しい習慣を作るよりも『今ある習慣にプラスする』方が早く身につくことがわかっています。

 

必ずお客様にお伝えする方法としては、大きな駐車場のあるところに車で買い物に行った時には、入り口から一番遠いところに車を停める、というものです。

 

車→入り口、という往復を歩く分、ちょっとした運動の足しになっていきます。

 

あなたの生活スタイルによって方法は変わると思いますが、方法はいくらでもあるので一緒に考えて試行錯誤していきましょう。

 

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