ダイエットと冷え性解消の「ある共通点」
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ダイエットと冷え性解消の「ある共通点」
「ダイエットは冷え性を治してから!」
あなたはこのような言葉を目にしたことはありませんか?
説明されている理屈としては
「冷え性だと『代謝が悪く、脂肪が燃焼しづらいので』ダイエットがなかなかうまくいきません、なので冷え性を治してからダイエットに取り組みましょう!」
みたいな。
ハッキリ言います。
コレ、大嘘です。
と言うよりは、物事の順番を入れ替えてそれらしく仕立て上げているって感じ。
あべこべってヤツですね。(この言葉、久しぶりに使った笑)
わかりづらいですかね?笑
例え話をひとつしていきます。
ヨガ→キレイ・良いスタイル!?
「ヨガはキレイになれますよ!」
「ヨガはダイエットに向いてますよ!」
健康意識が高いあなたなら、このようなキャッチコピーも目にしたこともあるかもしれません。
そんな情報には必ず
「モデル〇〇さんもやってる!」
「女優の〇〇さんが実践!」
みたいな説明がつけられます。
「え〜!?〇〇さんヨガやってるんだ!!だからあんなにキレイでスタイルがいいんだ!?」
あなたがそう思い込むように、コントロールされているんです。
『コントロール』という軽い表現にしましたが、強く言えば『洗脳』です。
ヨガの効果については置いておきます。(ヨガを悪者にしてゴメンナサイ!)
ここでも『順番』というのがとても重要なキーワードで、
ヨガをやったからモデルさん・女優さんがキレイにスタイルがよくなった
のと
キレイでスタイルが良いモデルさん・女優さんが、ヨガをやっている
では、ヨガの効果が違ってくると思いませんか?
もうちょっと短くすると
ヨガ → キレイ・スタイル良
キレイ・スタイル良 → ヨガ
本当はどっちなんでしょうか?
僕個人としては後者のパターンが多いと思っています。
スポーツクラブに勤めていた時に、ヨガのスタジオレッスンもありました。
インストラクターの先生は確かにみなさんおキレイ。(スラッとしてるって意味です)
そこに毎週・毎日というくらい続けて出てる方がいましたが『ダイエット』と言う効果については、正直変わった様子はありませんでした。
もともとスタイルの良い方が『たまたま趣味として』ヨガをやっていた。
もしくは
別の取り組みでキレイ・良いスタイルを維持している方がヨガ『も』やっていた。
これが真実です。
もちろん『ヨガに効果がない』なんて思っていませんよ。
私個人はあんまり好きではありませんが(『じっとしてる』のがどうしても苦手笑)
「スッキリした!」
「カラダが軟らかくなった!」
「リラックスできた!」
そんな効果は間違いないと思っています。
本当に『冷え性→ダイエットできない』なの?
例え話が思いの他、長くなってしまいました。
何が言いたいかというと冒頭の
「冷え性だと(中略)ダイエットがうまくいかない」
ってホントなの?ってことです。
僕はいろんなところに足を運び、『真実・本質・本物』を教わって・学んできました。
その中で冷え性が『原因』でダイエットができない・痩せられないという『結果』になるのは
違う
と言う結論に辿り着きました。
矢印が『両方に』出ているんです。
冷え性『アリ』 → ダイエット『×』
も決して間違いじゃありませんが
ダイエット『×』 → 冷え性『アリ』
も言えるのだと。
結局、ダイエットや冷え性に対しての解決法が間違ってるってことなんです。
必ず解消できるのが『冷え性』『ダイエット』
ダイエットと冷え性の共通点は
『習慣の結果によるもの』
です。
きつい言い方をすれば
『太る』という結果につながる生き方
『冷え性』になるような生き方
を選んでしまっているということ。
ですが、逆に捉えると、太らない・冷え性にならない生き方を選べば
必ず解消できる
とも言えます。※『疲れやすい』のも同じです
「治ると思わないじゃないですか。病気やケガと違って。」
これは実際、冷え性で悩んでいたお客様に言われた一言です。
冷え性って『人生でうまく付き合っていくもの』と思ってる方、多いんじゃないかなぁ…
そんな風に思います。
決してそんなことは
ありませんよ!!
実際にこのお客様も、夏場でも足先がキンキンに冷えて、夜中に何度も目が覚めてしまう、なんて状態から約ひと月で
くつ下を履かなくても、裸足で安眠できる
まで、冷え性を克服することができました。
それは『冷え性で悩まない生き方』を選んで実践した結果です。
こんなことは、冷え性が解消できない・ダイエットがうまくいかない原因にはなりません。
本当に特殊な病気を除いて、冷え性・ダイエットは正しい方法を知り、生き方を選ぶ覚悟があれば、必ず解消できる・悩みがなくなります。
そのために『1番大切』だと僕が感じている『あること』を、次回も記事にしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。