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ダイエットでお米は食べても大丈夫!脂肪になるモノは3つだけ!

    
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ダイエットでお米は食べても大丈夫!脂肪になるモノは3つだけ!

カウンセリングなんかで、初めてセレンダーにこられたお客様に「ダイエットと聞いて何を最初に思いつきますか?」と聞くと、半数以上の方が『糖質制限』というワードを口にします。

今や「ダイエットといえば糖質制限」は当たり前になりつつあるみたいです。

※私のお客様は誰も糖質制限してませんけどね。

 

最近では「糖質は健康に悪い」などというお医者さんや、『糖質悪者』関連の本が売れていたりするわけです。

「最新の研究でわかった!糖質の摂取はカラダに良くない!?」

 

…いろいろと言いたいことはあるのですが、まずはこの言葉から伝えたいです。

 

「これまでの人類の食の歴史を考えて言っているのか?」

 

本当に糖質が人体にとって『悪』で健康に良くない・害があるなら、私たち人間はとっくの昔に絶滅していてもおかしくないと思いませんか?

 

中学校の社会の授業を思い出しますが、日本では弥生時代から『農耕・稲作』が始まっていたということでした。

簡単にウィキペディアで調べましたが、弥生時代は紀元前10世紀〜紀元後3世紀中頃。

…ということは少なくとも西暦でいうと250年頃から、少なくとも日本人はご飯のような炭水化物を食べているということです。

 

すごくざっくり計算して約2000年間、少なくとも日本人である私たちの祖先は糖質を食べています。

『糖質が健康に悪影響』なら、日本人はすでにいなくなっていてもおかしくないと思いませんか?

 

ですから、絶対に『悪影響』なんてことはないはずなんです。

自分や周りの大切な方のカラダを大切に考えているあなたは、世の中のこんな情報を鵜呑みにしないでくださいね。

 

脂肪になるモノはたった3つだけ!

「じゃあ、何を食べて脂肪が増えているんだろう?」

ダイエットを考えているマユミさん

 

確かに気になるところだと思います。

 

実は、食べてすぐに脂肪になるモノはたった3つしかありません。

この記事を読んでくれているあなたにだけ、こっそり教えますね。

 

  • ①果糖
  • ②砂糖
  • ③アルコール

なんと、食べると確実に脂肪になるのはこの3つだけです。

 

果糖というのは、果物の甘さの元になっている糖質の1種です。

砂糖も半分が果糖でできているため、食べた半分は脂肪に変わります。

そしてアルコールですね。

 

そのため、理論上はこの3つが含まれているものを食べなければ、絶対に太ることはありません。

 

…でも、無理ですよね?

お料理によっては、お砂糖が欠かせないトコロもありますし、アルコールも人によっては生活を豊かにしてくれる嗜好品です。

上手な付き合い方に関しては、後日違う記事を書きたいと思いますので、楽しみにしていてください。

 

ですので、今回は『情報として知っておく』と抑えていただければ大丈夫です!

 

『条件付き』で脂肪になるモノ

散々悪者扱いされている、ご飯などの糖質が出てきていないことに違和感を感じるかもしれませんね。

ご飯や小麦粉・芋類などの『主食』と呼ばれるものに含まれているのは、ブドウ糖です。

 

このブドウ糖、直接は脂肪になりません。

察しの良いあなたはお気づきのことでしょう。

『直接』と言う表現を使うということは、脂肪になることもあるということですね笑

 

ブドウ糖でできているモノは『食べすぎると』という条件付きで脂肪になります。

と言っても、3食で大体1人前ずつ食べたところで脂肪にはなりませんので安心してください。

 

こちらで気をつけていただきたいのは『主食×主食』の組み合わせです。

  • ラーメン×チャーハン
  • パスタ×パン
  • カップ麺×おにぎり

このような組み合わせだと、さすがに摂取量が多くなって、『一部』脂肪に変わる部分も出てきます。

 

料理上手な方が注意したいのは『お芋を使ったおかず』ですね。

あとは『サラダスパ』なんかも主食×主食になりますね。

 

例えば、そのようなメニューの時は、お茶碗に盛るご飯の量を減らしてもいいかもしれません。

 

ブドウ糖は絶対必要な栄養のひとつ

ここまでの説明で

「やっぱり、主食も脂肪になるのね?じゃあ食べない選択肢でもいいよね?」

ダイエットを考えているマユミさん

とマユミさんの様に思っていませんか?

 

ギクっ!!

ダイエットを考えているマユミさん

 

ですが、ブドウ糖は私たちのカラダに絶対必要な栄養のひとつでもあります。

 

また改めて記事にしようと思いますが、簡単にまとめると

  • 脳のエネルギー
  • カラダの各パーツを作るための材料
  • 回復モードへの『始業ベル』

などの働きがあります。

 

ブドウ糖=ご飯を制限・カットするということは

  • 頭の回転&カラダの働きがダウン
  • カラダの各パーツの老朽化
  • 回復モードに入れずに疲れやすくなる

このようなリスクがあることを知っておいてくださいね。

 

どうせダイエットするなら、元気に・アクティブに・キレイになりたくありませんか?

 

あなたの食事をもう一度見つめ直してみませんか?

周りの情報に振り回されていませんか?

 

「糖質は健康に悪影響!」

こんなことを言っている人に出会ったら

 

日本人は弥生時代から2000年以上ご飯を食べてきてるんじゃなかったっけ?

この言葉を返してみてください。

 

その後の反応が楽しみです笑

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Comment

  1. […] 「ダイエットで『ご飯』は食べても大丈夫!脂肪になるモノは3つだけ!」の記事で詳しく書いているのですが、脂肪になる食べ物は3つしかありません。 […]

  2. […] 余分な脂肪を減らすために、抑えたほうがいい糖質と・積極的に摂るべき糖質があります。 […]