パーソナルトレーナー自身が一番驚いているお客様のしもやけの変化
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パーソナルトレーナー自身が一番驚いているお客様のしもやけの変化
今回はお客様が喜んでくださったカラダの変化です。
タイトルにもあるように『しもやけ』です。
その変化に、指導していた僕自身が一番驚いてしまいました。
まずは写真でもわかるしもやけの状態から。
こちらは、パーソナルトレーニングを開始して約1ヶ月後の写真です。
特に薬指と小指が大きく・赤く腫れてしまい、体液が溜まってしまっている斑点も見えますね。
ダイエット希望でお越しいただきましたが、もともと冷え性の悩みもあったコチラのお客様(以下K様)
特にしもやけという症状が出やすく、お話を伺うと24年来のしもやけとのお付き合いだそう。
毎年冬が近づいてきて寒くなると、冷え性がひどくなりしもやけも出て、ある時は靴を履くのも痛くて大変になってしまうとのことでした。
皮膚科に通っても、しもやけの診断をされるだけで、かゆみ止め・腫れを抑えるお薬、血流を促進させるというビタミンEのサプリメントを処方されるだけ、というのを20年以上繰り返されていたとか。
K様にはここまでの1ヶ月、週1回のパーソナルトレーニングに来ていただきながら、お食事の改善として
- ご飯や麺などの主食の量を増やす
- 3食のどこかで卵1個プラス(タンパク質の確保)
- ビタミン・ミネラルをサプリメントで追加
などに取り組んでいただきました。
このお写真を送っていただいた週のトレーニングでは、カラダの末端である足指まで栄養を運ぶための血液がきちんと・充分に流れるように、足指を動かすエクササイズを指導しました。
そして、翌週。
「こんにちは〜」とスタジオにいらっしゃったK様。
先週までは厚手のモコモコ靴下を履いてきていたのに、なんと裸足。
「あれ!?今日は冷え性の具合いい日なんですか〜?」とお聞きすると。
「…佐竹さん、良くなっちゃいました!」
といって足を僕に見えるようにアピールしてくださいました。
なんと、先週までパンパンに赤く腫れていた足指の腫れが引いていました。
その日に帰ってからご自宅で撮っていただいた写真がコチラ。
体液が溜まって斑点が出ていた部分は、まだケガの治りかけのような状態ですが、薬指・小指の腫れは全くありません。
さすがに1週間の変化としては大きすぎて、僕も理解が追いつかず「昨日の夜にお薬塗ったとかですか?」と聞いてしまいました。
「やだな〜笑、もう薬なんて効かないから何年もちゃんと塗ってませんよ笑。今週だんだん腫れが引いてきて、今日もこんな感じなんです♩」
これには指導している立場の僕もビックリ笑
まさか1週間でここまで良くなるとは!!!
しかも、パーソナルトレーニング始めてからもたった1ヶ月で24年来のしもやけがほぼ解消してしまいました。
これは、栄養の力なんです。
充分な栄養をとって、その栄養がカラダの末端である足の指までキチンと届けば、良くなるんですね。
24年間通院していたということは、医療の力ではどうにもならなかったことです。
それが、栄養と少しの運動のコツで良くなってしまった。
これが真実です。
話を大きく広げてしまいますが、世の中には現代医療で治す・治療することができない症状があります。
それが『難病』といわれるもの。
僕が栄養とカラダの仕組みについて学んでいるグループの中では、この難病に指定されている症状も良くなっているという事例も聞きます。
現代医療でどうにもならいものが、栄養とあなたの元々持っているカラダの力でなんとかなるということを感じる一件でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。